2020年6月1日


近畿双松会会員の皆様

会長 松本耕司(16)


近畿双松会の現状と今後の運営について(ご報告)


前略 新型コロナウィルス感染「緊急事態宣言」も予想より早く解除され、今日から6月を迎えましたこと、ご同慶に存じます。
今までのところ会員皆様の感染被害の情報は、特には事務局には入っておりませんが、この間、ご自身、ご家族、ご周囲の皆様に何事もございませんでしたことを、心から念じております。
また、気になっておりました松江の感染も今のところはおさまり、北高もいよいよ今日から全員が一斉に登校して授業が開始されるとのことですので、安堵している次第です。

これまで近畿双松会の諸行事も、3月の落語鑑賞会、5月のゴルフを中止としましたが、さらに
7月予定の文楽鑑賞会も文楽劇場そのものの休演が決定したため、中止とせざるをえなくなりましたこと、残念ですがお知らせいたします。

従いまして、本格的な活動は感染の大きな第二波・三波がないことを前提としてですが、「秋以降」にならざるをえないと考えております。
特に、オープンエアでおこなえる「里山ハイキング、歴史ウォーキング」、あるいはリベンジとしての「ゴルフ」などは、ぜひ開催をしていきたいと考えます。
また、「三密」が関係する室内行事についても、皆様からのお知恵をいただき、工夫も加えながら、慎重に方法を検討してまいります。
当初の年間計画がどこまで実行できるかわかりませんが、社会・人心の安定状況を注視しながら、できることはできる形で行ってまいりたいと考えている次第です。

その情報は、引き続き、逐次メールマガジン、LINE@、ホームページでお知らせしてまいりますので、ご注目のほど、お願いいたしますとともに、ご遠慮なくメールなりお電話なりで、ご意見をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

以上、ご心配の方もいらっしゃることと存じ、6月に入ったこの時点で、現状と今後の運営方向の概略をご報告申し上げるべきと考え、この投稿をさせていただきました。ご理解と今後のご協力を賜わりますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様には、引き続きまして、ご注意、ご自愛の程、心からお祈り申し上げます。  
草々


追伸:別件で、ご承知の方も多いと思いますが、NHK朝ドラの“エール”の主人公のモデル「古関祐而さん」は、1951(昭和26)年に制定された、あの元気の出る島根県民歌「薄紫の山脈(やまなみ)」の作曲者でもあります。“エール”という言葉にふさわしい歌であることをあらためて感じます。

島根県のこちらのページでお聴きになれます。譜面、歌詞も載っています。どうぞ一緒にお歌いください。
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/kenka/